天売島にはウトウが50万羽以上いるそうです。昼間は海で餌取り
夕方7時半。暗くなり始めるとウトウが戻ってきます。
ISO10000で魚を持って巣に戻る場面を狙って
頭上を通過して
ぶつかりそうなくらい近くを
地上に降りるとウミネコに取られないように自分の巣穴目指して一目散
巣穴が行方不明か、足元にまでやってきます。
ウトウのコロニーは大混乱。
次の朝、巣穴はもう静かになって、巣の中には餌を待っている幼鳥がいるのでしょう。
昼間のウトウも
鳥の写真をはじめて19年目。夫婦で鳥見と季節の移ろいを楽しんでいます。
サクラも散り始めて春本番。旅鳥はいつやって来るか、夏鳥もそろそろ声を聴きたい時期になりました。
この記事へのコメント
fujio
ぶんぶん丸
こんな近くで見てみたいものです。
POPO
ISO10000でも、綺麗に撮れるもんですね。
先月、ISO6400で撮った写真、あまあまでした。
高感度に強い機種、手に入れたいです。
ミズバショウ
マイ野鳥図鑑
巣穴の数も島全体に広がっておびただしいほど、帰巣の鳥も次から次へとビックリです。
ぶんぶん丸さん
これが昼間なら見易いのですが夕方、暗くなってからというのが残念ですね。
POPOさん
機材の性能はどんどんよくなってきていますから。今回気づいたのはシャッターを押す前にピントを合わせるのに光が欲しいということです。内部ストロボのないカメラでしたので。
ミズバショウさん
ウミネコは7時頃には配置についてウトウが戻ってくるのを待ち構えているのには唖然としました。
四 孫
不思議ですが、凄い数ですね?
良く知りませんが無人島ですよね?
通信使
こちらでは冬季に鐘太鼓で探して
見つかるかどうかというのに、
やっぱり繁殖地なんですねえ。
マイ野鳥図鑑
巣穴の数なら数えられそう。その数に家族の数を掛けたら全体の数になるのでしょうか。不思議ですね。
通信使さん
ものすごい数のウトウが飛んできます。見ているとき頭にぶつかるかもしれないよと地元のおじいさんから言われました。
健康法師
マイ野鳥図鑑
そうですね。最初は鳥がこんな身近なところに巣を作るとは思っていませんでしたのでビックリでしたね。